九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010

九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010今日は「九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010」に来ています。

最初は申込が中々伸びなかったようですが、会場は満員御礼!多分定員100名に対し、それ以上の参加者がいます。2月最後の平日、おまけに雨の中、多くの方がいらっしゃっています。

去年に比べて、参加者も若い層が多い!去年は殆ど50歳以上の(失礼ながら)おじさんばかりだったのですが、今年は結構20代がいるように思います。若い人たちは、何の関係でいらっしゃっているんだろう??
若い仲間が増えて、嬉しい限り!

最初は九経局の橘高局長と、Sofiの田村会長からご挨拶。今後のSBに掛ける想いや、今実際に行っていることなどを語って頂きました。

マザーハウス 山崎副社長次が講演一つ目、マザーハウスから、副社長の山崎大祐さん。

僕はちょうど一ヶ月前のSC養成講座でもお話を聞いていて、この一ヶ月間で2回目の拝聴となりました。

内容は、マザーハウスの成り立ちと、自分の経験から湧き出る想いについて。

安全・安心な環境でないと、良い物は作れない

以前もお聞きした言葉ですが、やっぱり「その通りだ!」って強く共感。安全・安心って、とても大事。これ、今世紀のキーワードの一つになると思います。

有限会社えこふぁーむの中村さん次が、有限会社えこふぁーむの中村えいこさん。
以前、旦那さんのお話をお聞きしたことがあったんですが、今回は良いワードがいっぱい出た!いくつかご紹介します。

○レンタブー:豚の貸し出し。荒れた地も一切草がなくなる。
○安全性ばかり追い求めると、合成保存料を使わざるを得ない。→矛盾した状況に。
○公平ではなくて公正。
○イタリアのマテーラの洞窟住居。元々貧困者層が住んでいた地域だけど、珍しいために観光地に。そして世界遺産にしたいがために、その貧困者達を追い出した。
○豚に優しく、人に厳しく。
○豚は4WD
○キューバ視察にて。「平等ではないが、公平」「みんな楽しいから、幸せだから、ここに(海岸に16時には)集まる」

それからもう一つ・・・えこふぁーむの「今後の地域社会形成」もご紹介。これを理念の中に入れて、事業を始めたらしいです。

○経済は世を治め人を救う→「経世済民」への回帰
賭博経済からの決別となる。
○地域財産管理活用:地域財産を守り、活用する事業
○土地の尊厳を取り戻す:管理責任放棄地の集約、山林原野田畑荒廃地の復活
○地域雇用を作り出す
○利益は地域へ還元する
○既成企業は侵さない→新規企業と既成企業の共生
○地の利を活かした新しい事業
○未来から奪わない:将来世代から告発されない

特に、「既成企業は侵さない」には共感!オルタナティブじゃなくて、共生で!

パネルディスカッションの模様最後が、パネルディスカッション。
山崎さんと中村さん、それにコーディネータとして宮崎文化本舗の石田さん。

人に関する話題が多かったです。誰がやるか、どんな風にやるか。
多様な人で動いた方が、うまくいく。
アクセルだったりブレーキだったり、いけいけどんどんだったりコンセンサス型だったり。

お互いがお互いの弱点を補う。
山崎さんと山口さん、中村さんと旦那さん。
両方とも、こういう関係だそうです。

情報に関する話題も出て、山崎さん「さっきtwitterを覗いたら、このシンポジウムについてもつぶやかれていた」だそうでした(笑)

以上、この後月曜まで移動が続くので、会場からでした!(笑)
また追記で更新します!

<追記>
パネルディスカッションでコーディネータをされた、だーひょーりじさんのブログがUPされていました。
中々辛口(笑)
九州ソーシャルビジネス促進協議会総会-だーひょーりじの熱と映画の日々
九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010-だーひょーりじの熱と映画の日々

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA