09.10.09 デリバレイティブ・ポール®

FAJのファシリテーション活用支援プログラムにおける、ファシリテーター募集案内があった。
FAJ発足以来あった、「講師・ファシリテーター紹介事業」が終了し、今年から「ファシリテーション活用支援プログラム」へと進化してます。
今まで通り、不定期でファシリテーターの公募がかかっている(ちなみにこの活用プログラムでは、今までの紹介事業とは違い、チームで対応するようになった)。

今回の案件は、「神奈川DPプロジェクト」。
って、こういう案件って、もしかして非公開情報?もしブログへの掲載がまずければ連絡下さい<(_ _)>

DPって初めて聞いたんだけど、デリバレイティブ・ポール®、日本語にすると、討議型意識調査らしい。
DPを推進しているサイト demokura.org: Japanのトップページには、

一般市民主導の審議

医者、農民、教師、ウェイター、弁護士・・・全国から無作為に選ばれた500名の国民が会議のために集まる。そして2日間ある議題の下で議論に耳を傾ける。賛否両論を戦わせる。投票結果を提案として提出する・・・
デリバレイティブ・ポール  - 民主主義に革命を起そう

と書いてある。
へーって感じ。面白そう。
恥ずかしながら、法学部で民主主義もちょっとはかじったつもりなのに、この言葉は初めて聞いた。

デリバレイティブ・ポール®とは? – Documentation – インフォメーションセンターによると、スタンフォード大学のJames S. Fishkin教授という方が考案した、新しい世論調査、ということらしい。

具体的な方法も、上記ページに載っている。

国レベルのデリバレイティブ・ポールは、次のような手順で行われます。

* 全国から300人以上の国民を無作為に抽出(ランダムサンプリング)し、一般国民のサンプル代表者とする。

* サンプル代表者たちは、議題に関する資料を受け取り、デリバレイティブ・ポールが開催されるまでに資料を読んで、よく考える。

* 開催当日、サンプル代表者たちがデリバレイティブ・ポールの会場に集まる。開催期間は2~3日。この間、サンプル代表者たちは、小グループと総会の2種類の場で議題について話し合う。総会では、専門家の話を聞き、質問する時間が用意されている。

* 全工程の終了時に、サンプル代表者たちが無記名でそれぞれの意見を投票する。

面白そう…
何となく、哲学カフェ(ソクラテス・カフェ)の政治版みたいなイメージがあった。
ランダムサンプリングが難しいけれど、市政レベルで、出来ないかな??

福岡市の吉田市長も、市民の声を聞く?だっけ。定期的に市民コミュニティとの交流をしているみたいだけれど、こういう方法もあるんだね。

かなりファシリテーターとしても、難しい現場になりそうなイメージがあるけれど…
(もしかしたら参加者の中に、テーマに対する利害関係者がいるかもしれない。逆に、ほとんど興味を示さない参加者もいるかもしれない)

小さな規模でも良いから、そのうちやってみたいなー

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